「夏はウィッグが蒸れてつらい…」
「通気性のいいウィッグって、どんなスタイル？」

そんなお悩みにお応えして、今回は蒸れにくさを重視したウィッグスタイルランキングをご紹介します。
見た目の自然さも大切にしながら、軽さ・通気性・扱いやすさの観点で選びました。

🥇 第1位：ショートレイヤー（軽量タイプ）

◎通気性：★★★★★　◎軽さ：★★★★★　◎動きやすさ：★★★★★

• 髪の長さが短く、毛量も抑えめで熱がこもりにくい
• メッシュベース構造との相性も抜群
• 頭皮への密着時間が長くても快適に保てる

💡「蒸れにくさ×自然さ」を両立したい方に人気。
治療後の職場復帰スタイルとしてもおすすめです。

🥈 第2位：耳かけボブ（コンパクト仕様）

◎通気性：★★★★☆　◎軽さ：★★★★☆　◎動きやすさ：★★★★☆

• 顔まわりがすっきり見えて、暑さも感じにくい
• 首元があいていて風が通りやすく、汗がこもりにくい
• きちんと感もあり、外出時にも好印象

💡 サイドを耳にかけるだけで雰囲気チェンジできるのもポイント。

🥉 第3位：前髪あり×トップ軽量ミディアム

◎通気性：★★★☆☆　◎軽さ：★★★★☆　◎動きやすさ：★★★☆☆

• 前髪があることで顔まわりに安心感
• トップが軽めの設計なら、見た目以上に快適
• 女性らしさを大切にしたい方に人気のバランス型

💡 ミディアムを選ぶなら、毛量が少なめ＆人工スキン少なめ設計がおすすめ。

🌿 番外編：ハーフウィッグ・部分ウィッグ

◎通気性：★★★★★（地肌が多く出るため）
◎軽さ：★★★★★

• 自毛を活かしながら補うタイプなのでムレにくい
• 自宅でのリラックスタイムやちょっとした外出に最適
• 脱毛が部分的な方に◎

💡 医療用のものもあるので、気軽に相談してみてください。

■ 蒸れにくいウィッグ選びのポイントまとめ

• ✅ 短め・軽めのスタイルを選ぶ
• ✅ 通気性の高いベース構造（メッシュなど）を確認
• ✅ 人工スキンの面積が少ない設計は熱がこもりにくく快適
• ✅ インナーキャップやケア帽子との併用でさらに快適に

■ まとめ：見た目も快適さも、両方大切に

治療中のウィッグ選びは、単に見た目を整えるためだけではなく、
日々を快適に過ごすための“味方”を選ぶことでもあります。

季節や体調に合わせて、“ムレにくいスタイル”を知っておくだけでも、
気持ちに余裕が生まれますよ。

医療用ウィッグ・かつらについてご不明な点があれば、
医療用ウィッグアンベリールへお気軽にご相談ください。