抗がん剤治療中でも、おしゃれを楽しんでいいんです〜「自分らしさ」をあきらめたくないあなたへ〜
抗がん剤治療が始まると、脱毛や肌トラブル、体調の変化など、思いがけないことがいくつも起こります。
そんな中でふと、鏡の前で思うことがあるかもしれません。
「前より、なんだか私らしくない」
「こんなときに、おしゃれなんて…って思われるかな」
でも、あなたがおしゃれを楽しみたいと思う気持ちは、決してわがままなんかではありません。
それは、自分らしく過ごしたいという、自然でまっすぐな気持ちです。
■ 「おしゃれ」は気分を明るくする小さな魔法
お気に入りのピアスをつけてみたり
明るい色のスカーフを巻いてみたり
ちょっとリップを塗ってみたり
それだけで、不思議と心が少し軽くなることってありますよね。
💡「きれいにしたい」「おしゃれでいたい」という気持ちは、前を向こうとする力につながっているんです。
■ ウィッグや帽子も、“わたしらしい”を叶えるアイテムに
抗がん剤による脱毛は、多くの女性が経験することですが、
それを隠すためだけでなく、新しい自分の表現としてウィッグや帽子を選ぶ方も増えています。
たとえば…
- 医療用ウィッグで「いつもの髪型」を再現
- 少しだけ雰囲気を変えて「新しい自分」を楽しむ
- 柔らかな素材のケア帽子に、おしゃれなスカーフをプラスする
💡気持ちが向いたときに、おしゃれを味方にすることで、毎日が少しずつ明るくなるはずです。
■ 肌が敏感なときのメイクは、「やさしさ」がカギ
治療中は肌が敏感になりやすいため、メイクもやさしい成分のものや石けんオフできるものがおすすめです。
- 色付きリップやチークで血色をプラス
- 眉毛をふんわり描くだけでも印象アップ
- 敏感肌向けのUV下地で肌を守る+トーンアップ
💡ポイントは、「無理せず、できるときに、少しだけ」。
それだけでも、気分は大きく変わります。
■ おしゃれすることで、自分を取り戻す
「おしゃれなんて…」と気後れする日があっても大丈夫。
でも、心がふと動いたときは、その気持ちを大切にしてみてください。
あなたの「おしゃれしたい」は、
「自分らしくいたい」「前を向いていたい」という、
とても前向きな気持ちの表れなのです。
医療用ウィッグ・かつらについてご不明な点があれば、医療用ウィッグアンベリールへお気軽にご相談ください。
「治療中でも自然に見えるウィッグがほしい」
「気分が上がる髪型を試してみたい」そんなご希望にも、やさしく寄り添っています。