脱毛症のみなさんの“あるある”〜今日も、ちょっとした「わかる!」が心をほぐす〜
脱毛症は、見た目の変化が大きいぶん、気持ちの浮き沈みもついてくる。
でもそんな中でも、「あ…これ私もやった」「わかる〜!」と共感できる瞬間は、
心がちょっと軽くなる魔法かもしれません。
今回は、脱毛症の方ならきっと「あるある」と思えるエピソードを集めました。
■ 鏡の前で「あれ、今日の私、かっこいいかも」
ウィッグや帽子、メイクの組み合わせがうまくいった日。
「お、今日はなんかいい感じ!」と
こっそり自分にウインクしたくなる(しないけど)。
■ 「バレてる?大丈夫?」と一日に何度も確認
鏡、ガラス、スマホのインカメ…
反射するものを見かけるたび、つい自然にチェック。
でも周りの人は全然気にしていないことも多い。
■ 気圧の変化でウィッグが浮いた気がする
風が強い日や電車のすきま風、エスカレーターの真上…
「今、ちょっと浮いてない!?」と心の中で軽くパニック。
でも、後で動画見たらまったく問題なかったり。
■ 美容院の予約をどうするか永遠に悩む
「ウィッグの調整したいけど…説明いるよね…?」
「何回目で“実は脱毛症で”って切り出せばいい?」
心のハードルが高すぎて、結局セルフでなんとかすることも。
■ 「寝ぐせ」がない朝に少し感動
ウィッグやスカルプカバーで過ごしていると、
朝、寝ぐせがついてないって実はちょっと楽。
■「本物っぽいね!」の褒め言葉に複雑
「めっちゃ自然!ぜんぜんウィッグに見えない!」
→ うれしいけど…なんかちょっと笑っちゃう。
でも、ほんとにがんばって選んだから、ありがたい。
■ 脱毛箇所によって“帽子のかぶり方”がプロ級に
「この角度で浅めにかぶれば自然」
「風がある日はこっち」
「耳にかけるとチクチクする」
帽子ひとつで日々の研究が止まらない。
■ 意外と「ウィッグ楽かも」と思う日もある
朝、セットいらず。
汗をかいたら交換できる。
髪型も自在に変えられる。
…ってことに気づいたら、ウィッグも悪くないなって思える日が来たりする。
おわりに
脱毛症という言葉に、はじめは戸惑ったり、
落ち込んだり、涙した日もあったかもしれません。
でも、少しずつ日常に馴染んで、
自分なりの「心地よいスタイル」を見つけられたあなたは、本当にすごい。
この“あるある”が、「私だけじゃない」と思える
小さなきっかけになりますように。
医療用ウィッグ・かつらについてご不明な点があれば、医療用ウィッグアンベリールへお気軽にご相談ください。
脱毛症でウィッグを使用しているお客さまもたくさんいらっしゃいます。ご希望や不安に寄り添ってご提案いたします。