医療用ウィッグの「自然なつむじ」の作り方
〜精緻な仕上がりを求める方へ〜

医療用ウィッグを選ぶとき、多くの方が気にするのが「つむじ部分」。
どんなに髪質や色が自然でも、つむじが不自然だと“ウィッグ感”が出てしまうのです。
そこで今回は、自然なつむじを再現するための技術やポイントをご紹介します。
■ つむじの違いが「自然さ」を決める
人の頭皮には、髪が放射状に生える毛流れがあります。
ウィッグではその毛流れをいかに再現できるかがポイント。
自然なつむじのウィッグは、近くで見ても違和感が少なく、上からの視線にも安心です。
■ 自然なつむじの作り方・技術
◎ シルクスキン(人工頭皮)
- つむじ部分にシルクや特殊素材を使用
- 地肌に近い色味と質感で、髪が「生えている」ように見える
- 高級ウィッグに多い仕様
◎ 手植え(ハンドメイド)
- 一本一本を職人が手作業で植毛
- 毛流れが自然で、分け目もリアルに見える
- 長時間かかるため価格は高め
◎ 機械植えとの違い
- 機械植えは均一すぎて直線的になりやすい
- 自然さを重視するなら、つむじや分け目だけでも手植えを選ぶのがおすすめ
■ 選び方のポイント
- 分け目の自由度:左右どちらでも分けられる「フリーパートタイプ」が便利。
- 頭皮の色味チェック:自分の肌色に近い人工頭皮を選ぶとより自然。
- 試着時の視点:正面だけでなく、真上から・斜め後ろからも確認。写真を撮ってチェックすると客観的に見られます。

■ ケアとメンテナンスで自然さを維持
- ブラッシングは毛流れを整える方向に
- 分け目部分は定期的に清潔に保ち、テカリを防ぐ
- 長期使用でつむじ部分が劣化したら、リペア相談も可能です
■ まとめ
- 「自然に見えるかどうか」はつむじ部分で決まる
- シルクスキン+手植えはもっともリアルに見える仕様
- 試着時は上からの視線も忘れずチェック
自分に合った仕様を選べば、近距離でも安心して過ごせるウィッグに出会えます。
医療用ウィッグ・かつらについてご不明な点があれば、
医療用ウィッグアンベリールへお気軽にご相談ください。
自然なつむじの仕上がりを体験いただけるサンプル試着もご用意しています。


