ウィッグの種類

大きく分けて二種類あるウィッグ、ファッションウィッグと医療用ウィッグの違いは

ウィッグというものは大きく分けて二種類あります。ひとつは髪型を単純に変えるだけのファッションウィッグです。
外出するときに気分を変えるためや自分の望んだ髪色を一時的に得るためにこうしたファッションウィッグというものは利用されます。演劇などで使われるかつらもこうしたファッションウィッグのひとつでしょう。演劇などでかつらが利用されるのは、髪型というものが時代や年齢、性別などを示すひとつの要素になりえるからです。髪型はその人そのものを示すひとつの材料にもなりえるのです。
そのためこうしたかつらというのは、もともとの自分とは違う何かを表現するために使われます。

 

変わらないためのウィッグ

一方もうひとつの種類のウィッグというものは、自分を保つために使われるものです。先にも挙げたように、髪型というものは時代や年齢、性別などを示すひとつの要素にもなりえるものです。髪型が著しく変化することによって、外的な影響を及ぼすことがあります。
がん治療や他の病状によって脱毛をすることはその人の主観からすると変化はしないかもしれませんが、周りの人の観点では大きく変化するかもしれません。病気そのものを知られたくないケースもあるでしょう。また、病気によって容貌が変化してしまったことを知られたくないこともあるでしょう。日本におけるそうした病気による容貌の変化に対してはもちろん一般的な教育は行われてはいますが、残念なことに差別や偏見の目がないとは言えません。特に子どもや女性がそうした病気による脱毛をしてしまっているときには少なからずそうした目があることは事実でしょう。

 

ファッションウィッグとはどう違うのか

そうした病気や闘病しているという事実を他人から隠すために医療用ウィッグを利用したいと考えている人もいるでしょう。
医療用ウィッグというものは、最初に挙げたファッションウィッグとは異なり、長時間のそして繰り返しの使用に耐えられるように高品質な素材で作られています。またファッションウィッグのようにウィッグをかぶっているということに気づかれないようにするために、個人個人の頭部の形に合ったオーダーメイドのものとなっています。

 

治療を行っている期間に視線を感じなくてもいいというメリット

内科治療をしている患者さんは、すでにその治療を行っている段階で多くの不安やストレスにさらされています。そのうえで更に心無い視線などにさらされることは望んでいないでしょう。幸いなことに現在の医療用ウィッグというものは非常に高性能のものとなっており、知られたくない人に病気の治療をしていることを知られないで済むようになっています。また通気性や衛生面などでも長時間の装着に耐えられる作りとなっているため、安心して治療の際に使用することができるのです。

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